AirMac + TrueCrypt
AirMac TimeCapsule(以下AirMac)のHDDは、trueCryptで「暗号化ドライブ」としては利用できません。
そこで、AirMacのHDDに、trueCryptのデータファイルを入れます。
とはいえ、wifiや有線LANで、暗号化ボリュームを作成し、
更にデータを転送するのは、時間がかかりすぎますし、
何か失敗したらやり直し、というのは大変です。
そこで、一旦、内蔵HDDに暗号化ボリュームを作成し、データを入れ、
それをwifiか有線LANで転送します。
ちなみに3TBの内蔵HDDだと、だいたい6時間ぐらいでボリュームが作成できます。
なお、AirMacのフォーマットはデフォルト、かつtrueCryptのボリュームはNTFSにしました。
ボリュームはexFatで再フォーマットもいいですが、
いくつかのデメリットもあるし、かといって
HFS+だとusb接続や取り外してのsata接続ではwindowsにマウントできません。
マウントできるようになるフリーソフトもありません。
NTFSもmacで原則読み込めませんが、フリーソフトの
FUSE for OS Xなどを入れれば読み取れます。
まとめ
・AirMacは暗号化ドライブにするとPCからアクセスできない・そこで暗号化ファイルとして作成
・AirMacにwifiか有線LANでデータ転送
・1〜2日で転送が終わる
・マウントして利用

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